Re:||プラで
未来をデザインとは
プラスチックは食品容器包装やプラスチック製品など、
さまざまな場面で使われており、
私たちの暮らしを豊かにしています。
しかし、使用後に「ごみ」として捨てられた場合、
焼却や埋立処分により地球環境の悪化につながってしまいます。
一方で、プラスチックを分別すれば、 「資源」に再生することが可能です。
日鉄リサイクルは、
この「資源」をマルチユース原料へと再生し、
再び製品として私たち消費者のもとに戻ることで
何度も循環するスキームを構築します。

つまり、プラスチックを原料にして何度も再生することで、
“資源の循環”と “きれいな地球”
の両立が可能となります。
このような未来の実現に向けて、
プラスチックリサイクルの促進による持続可能な未来をデザインします。
Re:||プラで
未来をデザインとは
音楽記号である:||(リピート)が音楽に親しみやすさと楽しさをもたらすように、
プラスチックをリサイクルするたびに、私たちは地球の未来を少しずつ明るくしています。
あなたもこの楽しい循環に参加し、持続可能な未来を一緒に創りませんか?
日鉄リサイクルが 未来 のために出来ること
-
マルチユース
な原料に生まれ変わります。
-
どんな
プラもリサイクルできます。
-
地球に
やさしいリサイクルです。
-
何度も
リサイクルできます。
-
7か所
全国の容プラを処理します。
-
30%
全国の容プラを処理します。
マルチユースな原料
コークス炉によるケミカルリサイクル法ではプラスチックを分子レベルで分解する為、原油代替となる炭化水素油や水素を多く含むガス等に再生することが可能です。
特に炭化水素油は石油原料と同様の製品を生み出すことが可能であり、私たちの身近にある様々な製品に生まれ変わります。

どんなプラもリサイクル
プラスチック製品には様々な種類があります。具体的には容器包装リサイクル法に基づく廃プラスチックである、食品や洗剤の容器、コップや玩具等の製品プラ、洋服などの繊維製品等、私たちの身の回りにたくさん使われています。ここでプラスチック製品の原料に着目すると単一素材からなる製品に加え、多くの高機能製品では複数の素材を組み合わせた複合素材からなるリサイクルが難しい製品となっています。
-
食品容器等
-
洗剤の容器など
-
洋服などの繊維製品など
特にコークス炉を活用したケミカルリサイクルでは水平リサイクルの難しい複合素材でも、化学の力でリサイクルすることが可能であり、万能なリサイクル手法とも言えます。
地球にやさしいリサイクル
コークス炉化学原料化法はプラスチックリサイクルによるCO₂排出量の削減効果が特に高いことが特徴です。
つまり、コークス炉化学原料化法を促進する事でよりCO₂排出量削減に貢献することが可能になります。


何度もリサイクル
コークス炉化学原料化法で再生されたプラスチックは再びプラスチック製品となり、私たちの手元に戻ってきます。
つまり、コークス炉化学原料化法でプラスチックをリサイクルすることで、何度も利用と再生を繰り返し循環することが可能です。







全国7か所
プラスチックを再生する工場であるコークス炉は全国に7か所あります。
つまり全国のプラスチックを再生することが可能です。







全国30%のプラを処理
当社は全国の自治体と連携して、
全国で回収される容器包装プラスチックの約30%にあたる年間約20万tを処理することが可能です。


